遠tone音
生まれ育った故郷”北海道”をテーマとした、三塚 幸彦、小野 美穂子、曽山 良一の3人グループ「遠tone音」(とおね)。
日本古来の楽器である「尺八」「箏」に「ギター」という珍しい組み合わせから、邦楽器が現代に調和した、優しく、そしてどこか懐かしい 「癒しの音楽」を聴くことが出来ます。
1988年、遠音初のオリジナル曲「地球岬」の札幌交響楽団との競演が事実上のデビューとなり、90年には十勝圏複合事務組合91年度文化事業としてコンサートツアーや、 札幌ユニバーシヤード閉会式の音楽担当するなど、道内の各種イベントへの参加やマスコミへの登場が頻繁になりました。
94年には十勝圏複合事務組合より「十勝音の大使」に任命され、 学校音楽教育の一環としてのコンサートや、各種施設でのコンサートも積極的に行うようになり、 95年にはNHKテレビ番組「人間マップ」に出演したのを機に全国的に話題となり、コーラスグループ「サーカス」とのジョイントコンサートなど活動範囲は全国へと広がりました。
深く故郷を想う心。聴く人に故里を思い起こさせ心からのリラックスを誘う、そんな癒しの音楽です。
さあ、「遠音」の世界へ!
Member
三塚 幸彦 | Yukihiko Mitsuka
尺八
8月2日生まれ、獅子座、血液型O型
専修大学経営学部経営学科卒業
16歳の頃たまたま聴いた尺八の音色に感動、父の所有する尺八を隠れて吹いたのが尺八への第一歩。NHK邦楽オーディション三連続合格など邦楽の世界でしばらく活動していたが、パイプオルガンの酒井多賀志氏、ウードのハムザエルディン氏、和太鼓の林英哲氏等との競演を契機に自らの魂を揺さぶる音楽を模索しはじめる。泉州尺八工房の創始者。遠音の全ての楽曲は泉州尺八工房の尺八が使われています。
小野 美穂子 | Mihoko Ono
箏
2月1日生まれ、水瓶座、血液型O型
山口芸術短期大学音楽科卒業
幼少の頃より祖母、母から箏を習うが、ピアノに興味を持ち大学ではピアノを専攻、しかし自分の心に響いた楽器として最終的に箏を自分の楽器として選択、いかなる場所においても自分の感情を忠実に再現する楽器を目指し箏そのものの改良とエレクトリック化に力を注ぐ。
曽山 良一 | Ryoichi Soyama
ギター
12月20日生まれ、射手座、血液型B型
北海道総局鉄道学園卒業
在学中にバンド結成、音楽を札幌交響楽団コントラバス奏者の信田尚三氏に師事しながら、作曲とライブハウスなどでの演奏をする内に北海道出身の歌手倉橋ルイ子のバックバンドとして東京に招聘され6年間バックバンドのリーダーをつとめる。 そのバンドにゲストとして出演した三塚、小野両氏との出会う。
Discography
Movie
「遠野 / Tohno」
遠tone音
「北飛行 / Riding the Northern Sky」
遠tone音
「雪の華」中島美嘉
遠TONE音 Concert in Tokyo 2018
「明日」平原綾香
遠TONE音 Concert in Tokyo 2018
「星のふる里」
遠TONE音 Concert in Tokyo 2018
「木霊/Echo」
遠TONE音 Concert in Tokyo 2019